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観音様のみち [関東ふれあいの道]

「潜在自然植生」で有名な宮脇昭先生の著書「鎮守の森」でも紹介され、予てより一度行ってみたかった「笠森寺」に行ってきました。所在地は千葉県長生郡長南町笠森302。

大岩の上にそびえる観音堂は、61本の柱で支えられた四方掛造と呼ばれる構造で、日本で唯一の特異な建築様式で、重要文化財です。

長元元年(1028年)に後一条天皇の勅願で建立されたと伝えられていますがその後焼失し、現在の建物は解体修理の際発見された墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされています。
観音堂の 75段の階段を上がった回廊からは、四季それぞれに美しい房総の山々が眼下に眺められ、その景観は一見に価します。他にも重要文化財の鋳鋼唐草文釣燈籠など多くの文化財も残されています。

また、笠森寺周辺の森林は、延暦年間の笠森寺草創当時より禁伐林として保護されてきたと伝えられる暖帯林の残存林で、「笠森寺自然林」として国の天然記念物に指定されています。

高木層はスダジイを主体とし、多くのシダ類なども見られ、自然が保たれていることからイタチ・アナグマ・リスなどの獣類、フクロウ・コノハヅク・アカゲラ・ハイタカなどの鳥類やヒメハルゼミなどの昆虫類も生息し、関東地方の残存林として特徴的です。

天然林の見学後、関東ふれあいの道(千葉県内は29コース)で、観音様のみちと呼ばれるコースの一部(笠森寺からユートピア笠森までの間)を歩いてきました。

朝9時30分に笠森寺を出発、11時30分にユートピア笠森に到着、昼食後一般道で笠森寺に戻りました。

コース全体の印象は、標識も歩道も整備されていて歩きやすかったです。


後半は、小さなアップ・ダウンの連続

自然観察しながら、ちょっと休憩

幅員が狭いところには注意喚起の標識と安全を期す措置

ユートピア笠森

各種標識



煙草のフィルター

乾燥

ガムの包み紙

鎮守の森

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